会った瞬間から他の人とは違う「何か」を感じられる人っていますよね。
あの不思議なオーラというか雰囲気というか。。あれは何なのでしょうか。
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一瞬で、いや30分で「この人と一緒にいたい!」と思わせる力
婚活においても、異性間でも同性間でも同じかと思いますが、一瞬で「この人と一緒にいたい!」とか「お付き合いしたい!」、「ビジネスをしたい!」という方がたまにおられます。
オーラに惹かれるという定性的で文学的な言い方もできるかもしれませんが、そういう方が放つオーラの源というのはどういうものでしょうか。
本日は、「この人と一緒にいたい!」と瞬時に思わせる力を源泉について解説したいと思います。
女性も男性も、非日常感を感じさせる異性に惹かれる
女性も男性も、非日常感を感じさせる異性に惹かれます。これは、定説ですね。
街で見かけるようなラフすぎる、ジーンズにスニーカーにとかパチンコ店に並んでおられるような日常で過ごされる服装では、相手の心に自分自身を響かせることはできません。
出会い・お見合い・デートという特殊な空間において、その場にあった特別な服装を用意すべきだと考えています。
先に服装からお話をさせていただきましたが、女性の事例としては、おしゃれに無頓着な方はなかなか厳しい現実があります。
男性も然りで、お見合い後のデートにおいて、「ザ・おじさん」の格好をされる方もいらっしゃいます。女性としては、急に現実に引き戻されますよね。
服装以外の非日常感を醸し出す要素とは?
おしゃれでイケメン、仕事が素敵、生き方が前向きでチャレンジング、知的な会話ができて話題の範囲が広い、ウンチクにならない程度のちょっとしたお酒の知識・・・、ホテルの上層階の素敵なレストラン、車・・・・
日常感バリバリだけど、めちゃくちゃ美味しい魚屋さん・・・、実はこの「超絶うまい料理」というのは、非日常感につながります。
ポイントをあげると、
・その人自身が醸し出す非日常感
・仕事や生き方が素敵であること
・一方的な会話をやる人が多い中でそうではないこと
・周囲に存在するものが発する非日常感(高層階・夜景)
上記になります。
非日常感を醸し出す要素をぜひご理解いただけたらと思います。
「この人と一緒にいたい!」となぜ思うのでしょうか。その要因を深掘りしていきます。
「一緒にいたい!」という欲求、「一緒にいると幸せになりそう!」という期待感、「人生のダイナミズム(変化)を感じた!」というステージアップ感についてまとめている絵になります。
女性にとっては「ときめき」が生まれる要因ですし、男性にとっては「この人と結婚したい!」という確信が生まれる要因です。
一緒にいたいという「欲求」。これが土台です!
下位層は土台であり、ベースです。
ここでは、マナーや常識的対応、清潔感や見た目、適度な距離感や会話の質感など、今後のコラムで言及する予定の各論になりますが、そのような不愉快にさせない行動とその要因となる「思いやり」があるのかどうかが、ポイントになります。
この基本がないと、感情は先には進みません。この時点でアウトな男性が結構多いのが実情です。
一緒にいると幸せになりそう!という将来への期待感
中位層の「将来への期待感」とは、ご自身の夢と生き方、そして男性の場合には「実績」から見えてくる「夢の実現可能性」と「説得力」の問題になります。
会社への不平不満、世の中への不平不満を撒き散らしてしまう男性には、将来の期待感は女性の心には生じません。
人生のステージアップ感
「この人と一緒にいることが、何か素敵で、人生のステージがアップした」という感覚は、男性にも女性にも生じます。その感覚を生じさせる人になると、ご結婚できると思います。「人生のダイナミズム感」とでもいうべきでしょうか・・・表現が難しいのですが、その異性とお付き合いすることによって感じる「優越感」や「特別感」と言えるのかもしれません。
お付き合いすることによってもたらされる「自分の人生がレベルアップする感覚」と言えるのかなと思います。
例えば、女性がプロ野球選手と結婚するイメージです。男性からすれば「社会的地位の高い女性」や「モデルクラスの女性」とお付き合いするイメージです。
そういう時に、同性にたいする「優越感」を感じることがあると思います。
「成功するであろう期待感」と「成功後に待っている上質な人生」への確信・・・
男性がプロ野球人生に失敗するしないに関わらず、女性が「お付き合いを決断する」ための「特別感」が必要です。その特別感は、その人の「考え方と生き方」から生じます。
プロ野球選手出なくても、会社員でご活躍されていて、夢がある人だと特別感が生じやすくなります。
夢のない考え方や生き方をされている方では、異性の心に「特別感」をもたらすことはできないのです。