実はこれって答えはシンプルなのです。以下の答えが正攻法です。

・おキレイでいること
・品性があること
・「思いやり」や「気遣い」があること
・知性があること
・生き方に芯を持っておられること

この4つに集約できます。それぞれ事例と解説をしていきますね。

ハイスペックな男性は、「出会い」におけるリスクを考えて行動しがちです。身元が確認されない出会いアプリ等は利用されない傾向があります。犯罪に巻き込まれるリスクを回避するためでもありますし、本気の婚活であれば本気の婚活の女性と出会いたいとされます。リスクのある「出会い」をしていない女性を求めるのは当然といえば当然です。結婚相談所にきちんと登録されている女性は、一度カウンセラーによるフィルターを通っております。男性にとっても不愉快になることが少なく、感情的、金銭的ロスを避けられます。

また、出会い系サイトや出会い系アプリをやる時間が勿体無いという考えの方も多いです。

加えて、どんな人と出会えるのかわからず、美人局の人がいたり、某知事だった方が被った被害のように何らかのきっかけで暴露されたり、様々な脅迫を受ける場合があるからです。もちろんそれらは一部ですので、全てを否定するわけではありませんが、現実的にそういった犯罪があることを、ハイスペックな男性はご存知で、リスクを避けたいとされる方が多いです。

「おキレイでいること」とは、決して、お顔や見た目だけではありません。もっと根本的な要因は「心」なのです。

8割の男性が8割の女性と同じく、お相手様の体型にもこだわりを持っています。細身〜普通体型であることがポイントになりますが、心や知性の要因で、体型の変化が出てきます。常に前向きで、体をケアする心を持つことや、自分を「愛する」気持ちを持つことがとても大事です。

清潔感があり、おしゃれにも拘っておられるのかが大事ですが、特に高い服や、アクセサリー、バッグにこだわる必要はありません。あまりそういったものを見せると、「お金がかかる人なのかな」という印象を持たせてしまいます。

清楚で、金銭感覚も結婚には適しているということをアピールする必要がありますので、高価なものは逆効果になる場合があります。この清楚であることや金銭感覚ということも将来の結婚生活でも大事ですし、今現在の女性の皆様にとっても大事だと考えます。

「心」＝「潜在的な意識」をキレイにする必要があります。裏表が激しい方や、「お金お金」とされていてその感情が溢れ出る方、少し嫌なことがあれば、相手を影で攻撃してしまう方、ネット掲示板に誹謗中傷を書く方などは、キレイとは言えませんし、トラブルの原因を撒き散らす癖ができてしまいます。

また、ドタキャンなどが日常茶飯事の方も、相手のご都合よりも自分の感情を優先してしまう傾向があり、ハイスペックの男性にすぐにバレてしまいます。日常を「愛情を持って何事にも接しているのか」、「愛情をもって過ごしているのか」が大事になります。

「ご馳走してもらって当然」・・・という感覚ですと、何か金銭的に下品な気がします。相手がご馳走してくれても、「一応お金を自分の分は自分で出す」ようにしてください。フリはバレますので、必ず出して自分でお支払いするというスタンスが大事です。結局男性がお金を出す場合が多いと思いますが、その時にはきちんと「感謝の意」をお伝えしなければなりません。

心のキレイさにも通じることですが、「裏表」があったり、「お金お金されていたり」、「匿名で相手の身分を明かした上で、文句を書いたりする」のは、品位に欠けますし、その癖ができてしまっている方は、コミュニケーションに問題が起きやすい傾向があります。ですので「品性・品位」とは何かを、自分の中で確立し、行動を制限するルールを持つことが大切です。

レストランで料理が配膳されたら、取り皿に料理を取ってあげたりする「気遣い」です。しかしこれは、本当にスペックが高く、優秀な男性は、「気遣い」や「配慮」ができるので、自ら率先してとりわけされるのです。ハイスペックで優秀な男性、もしくは今はハイスペックじゃないけど成功される男性は、この点が違います。実際、ハイクラスの男性にそのようにされたら嬉しいですよね。相手の感情がわかっている方が多いのがこのクラスの特徴です。

知性とは、「思いやり」や「気遣い」の要因でもありますが、そのためには「今までどんなことを考え、勉強してきたのか」ということが大事になります。考えて、批判し、肯定し、知識を増やしてきた中で、何千年の人間の営みに、それぞれの人生があるという「気づき」が出てきます。

大きな人類の歴史の中で、「自分がとてもとても小さな存在」ということに気付かされます。そこから導かれる「謙虚さ」や「プラスの感情」、「愛」が自身の中に大きく存在し始めると思います。

その結果として、「裏表の下品さ」、「無意味な対立」、「誹謗中傷を覆っているマイナスオーラ」等がいかに人生に悪影響を及ぼすのかということに気がつくのではないでしょうか。

過去の成功事例としては、自分を持っている女性がハイスペックな男性とのご成婚に成功されています。例えば、ご自身はデザイン関係のお仕事をされていてその作品が世に認められるために頑張っておられた女性・・・ご自身の「社会の役割とは何か？」、「どのような生き方をするのか」が明確で、そのために頑張っておられる女性は、男性からとても人気があります。

「何かを成し遂げるため」というご自身の「人生のコンセプト」が明確なのです。そのような女性は年齢に限らず人気があり、男性からのアプローチも多いですし、実際にお会いされると自分を持っている男性はその女性に魅了されます。

ハイスペックな男性は、この社会における「自分の役割」をきちんと理解し、その役割の先に輝かしい人生を夢見ている人が多いです。したがって、同じく「人生を輝かせたい」とされる女性に魅力を感じるのです。

とは言っても、「自分はなんでも知ってる」というマウンティング的な会話を中心にされる方も中にはいらっしゃいますし、会話を全て自分に持っていく方もいらっしゃいます。そこは、「知性」や「品性」の問題でもありますし、それによって相手がどのように感じるのかという「気遣い」や「気づき」「愛」の問題でもあります。

婚活に無駄はありません。婚活を機に、自分がどんな存在なのか、どういうポジション位置付けなのか、どういう人が自分にあっているのか、自分とは何か？を一緒に理解していきませんか？決して婚活は無駄ではなく、自分を輝かせるきっかけになると思います。シルヴァ結婚相談所の、心理・恋愛カウンセラーと一緒にあなたの人生を美しくしていきましょう。