【こじらせ婚活と男性の言い訳】雰囲気イケメンは、品位と知性とコミュニケーション能力があります!

シルヴァ結婚相談所品位と知性00 お知らせ・コラム

【モテない言い訳】品位・知性・コミュニケーションについてこんな言い訳をしていませんか?

婚活に失敗し続けている男性について、前回のコラムで言及させていただきましたが、「どうもピントがずれている」というところがあると思います。品位がないということに対して、自分には「品位がある」と言うことの根拠として、ご自身のご先祖のお話をされました。

そこじゃないですよね。

一般的に男性は、プライドが高いです。

したがって何かを指摘すると「怒り」を覚え、「言い訳」を考えます。なので、結婚相談所のカウンセラーはアドバイスについてとても慎重になります。アドバイスを聞ける姿勢、受け入れられる素地ができている人は、成功するのです。実は女性もしかりです。何かを指摘すると、自己否定されたと考えられ、怒りを覚えられ攻撃する方もいらっしゃいます。

できるだけ、固定された価値観を捨て、プライドを捨てることが、婚活には大事になります。異性からの「お断り」のフィードバックがとても大事になりますし、そのフィードバックを活かすには、アドバイスを受け入れられる姿勢が大事です。

知性についてのアドバイスと言い訳

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知性については、様々な要素に絡んできます。例えば、「固定されすぎた価値観では、相手を不愉快にさせる」という原則がありますが、そういった考え方を理解し、具体的な会話や態度、行動に活かせるのかどうかというのも知性になります。

「会話のバランスが大事」という原則があれば、できるだけ相手のお話を聞き、それを掘り下げてお話していくと、異性の心に響くということを理解する力であり、具体的な態度や行動に落とし込む力です。

また、指差しや肘つきなどの美意識を「意識する」ことも知性だと考えます。

その力のが知性というのではないでしょうか。

お相手様を不愉快にさせない会話、態度、行動などを理解することがとても大事で、それを理解し具体的な行動に落とし込む力が知性になります。「気づき」と言ってもいいかもしれません。そういった「気づく力」を磨いていく必要があります。

知性という単語を出してしまったばかりに・・・

知性という単語を出してしまったことで、バカにされたと思われたと思います。これは私どもの失敗です。ただ、この事例の男性の場合、知性=偏差値と考えられたようです。以下のような返答がありましたが、実際の文章や言葉は、とても雑で読むに耐えないほど、知性がなかったのを記憶しています。改変してわかりやすく表現します。

私は高卒ですので、大卒の方は言葉には出しませんが、態度で私をバカにしています。学歴もバカにしているでしょう。今回お見合いした女性も、大卒で文系アピールしていましたよ。給与が良いのは時代のせいにしていましたが、実際には私自身の実力です。私の前の会社では、(有名大学を羅列・・・・)それらの大学以外は、高専や短大と同じように差別されます。その前の会社も博士号や国立大学以外は相手にされません。派閥もありますが、それ以外の学歴は相手にされず、役職も昇格登用もされないのが実態です。

なぜ、このような話になったのか理解に苦しみます。相手の女性は学歴は気にしないということでお会いされたと思います。女性がどんな学校を卒業したのかという話をしたことが気に障ったのでしょうか。

知性が偏差値の話に置き換わることに、知性の欠如を感じてしまいますが、余計な話も多いです。今やレジェンドで世界の負け組メーカーの昇格問題にも言及。自分の居場所はなかったのでしょうか。給与が良いと書いておられますが、実際のプロフィールを見ると、意見が別れるところかと思います。話が通じないという現象です。

したがってアドバイスはここで終了した方が無難であると判断しました。私どもとしてはストップするつもりが、しばらくして以下のような連絡がありました。

女性は大学の文系を卒業されていることから、文章を書くのが得意だとアピールし強調されていましたよ。私は抑えていたのですが、女性に上昇志向のないところについてだけは、許せませんでした。今の会社の社員も同じで、それで向きになって女性に指をさして話していました。

その都度「やめてください」とジェスチャーされましたが、数回指をさして上昇志向がないと言ってしまいました。

彼女でもないのに、アドバイスなんて上から目線で、ムキになってしまったのは大人気なかったと反省した次第ですよ。では、報告は以上です。

女性も嫌だったことでしょう。上昇志向がないとは、誰が決めつけたのでしょうか。決めつけて、判断して、マウンティングして不愉快にさせる。原因は、女性が大卒アピールをしたと感じてプライドが傷ついたからでしょうか。

コミュニケーション能力についての解釈

男性には最初のやりとりの中で、話す話さないのバランスと会話の中身について、少し指摘しました。その時に、品位・知性・コミュニケーション能力という単語を使ってしまったことから、24時間後にコミュニケーション能力についての言い訳が送られてきました。

コミュニケーションについてですが、会社の上層部にはなんどもプレゼンをしています。失礼がないようにしていますし、大きな注意を受けたこともありません。お話している中でお相手のこともお聞きしました。ですが、一般的なことは話されましたが、肝心なことは秘密です。お話したくないようでしたし、話にもつまりましたので、私は察してあげて私の話に戻したのです。

私は・・・(読解不可能な文章)・・・専門的な話を女性にするのは、女性にとってはわからないこともあると思いますので、失礼だと思いました。・・・(読解不可能)・・・謙遜して自分をバカ呼ばわりしました。おもしろく、おかしく、おおまかに話しただけです。

車のことに夢中になって話してもいませんが、どうしても、彼女は近くの大学時代の先輩の自動車部門もことに話題を持って行かれましたよ。私となんの関係もないし、よほど好きな方だったんでしょうかね。家の部屋には改造用の部品ばかりで、大学先生卒業後は自動車の中古部品屋を開業されたなどと聞きました。

そのようなコミュニケーション対応で間違っていますかね?

そこじゃないのです。なんどもなんども送られるしつこいメールと、読めない文章、ピントがずれているスタンスを、延々と説明されたのでした。もうここまで思考が固まってしまうと、婚活は難しいのかなと考えてしまいます。

・プライドを捨て
・聞く耳を持ち
・価値観を柔軟にする

これだけで全く違います。品位や知性の部分は、ご年齢的になかなか難しいとしても、コミュニケーション能力については、定番のメソッドの繰り返しで、少なくともお見合いされた相手に生じる不愉快さを最小限にすることは可能だと思いますが、時間がかかりそうです。

私たちは様々な事例を元に、どんな態度や行動が最適なのかを提案させていただき、ご結婚までサポートいたします。

 

 

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